もし留年しそうな理系大学生が経営学を学んだら Vol.1

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皆さんも大学生時代に“単位を落とす”なんて経験をしたことがありませんか?

これは次に単位を落としたら留年確定という理系大学生が経営学を学んだらどうなるかというお話です。

序章

「やばい、やばすぎる…」

そう言って俯いているのは某私立大学の理系学部に通う、男子大学生。彼の大学では三年生に上がる際の最低単位数が決まっていて、それに対していくらか単位が足らないらしい。これから二年生の後期が始まるにあたって、今まで怠けていた分も取り返さなきゃいけないのだ。しかし、彼だって今まで何の対処もしてこなかった訳ではない。二年生の前半は日々かさんでいく交友費を稼ぐためのバイトもきちんと削ったものの、大した結果には結びつかなかった。単位もない、お金もない、彼女もいないの三拍子だ。彼女のことはさておき、とりあえず単位についてはどうにかしないといけない。悩んでいた彼は幼馴染に相談することにした。幼馴染は某私立大学の経営学部に通う女子大生。彼は今までの経緯と思いの丈を打ち明けた、バイトまで減らしたのに単位が取得できなかったこと、バイトを減らしたせいでお金がないこと、彼女がいっこうにできないこと。それを全て聞いてから、彼女は重い口を開いた。

めがねくん1目的と問題と原因と結果

知らねぇよ

「そんなことを言わずに、一緒に考えてよ…」

だって私に関係ないし

「そんな冷たいこと言うなよ…」

そもそもあんたは昔から“目的と問題と原因と結果”を考えてないからそうなるの

「目的と問題と原因と結果…」

あなたは何のためにお金が欲しいの?どれくらい欲しいの?

「友達と週に何回か遊びに行くのに必要なだけ…」

じゃあ、お金がなかったらどうするの?

「すぐバイトを探すかな…」

はぁーだからあんたはダメなのよ。まずお金がない原因を考えなさい。

「お金がない原因か…使っちゃうからかな…」

主な出資の内訳は?

「交友代と食事代と携帯代と服代とゲーム代とフィギュア代、それと…」

もういい。あなたの目的と問題は?

「友達と遊ぶこと、そのためのお金がないことです…」

あなたは原因を考える前に結果を言ったの。

「なるほど…」

目的である交友代や、食費や携帯代はいいけど、それ以外の無駄を失くしなさい。

「えぇー…」

半期で10単位って多いと思う?少ないと思う?

「少ないかな…」

でも、目的が8年間で卒業することなら、卒業までに全部で160単位を取れるのよ

「そうだよね…」

とりあえず何でも始める前に目的・目標を決めなさい

「はーい」

あなたの目的は卒業すること?友達と遊ぶこと?

「両方かな…笑」

バカ

 

めがねくん2PDCA

「ねぇー何回やっても実験レポートが受理されない…」

だから?

「再提出、再提出でレポートが溜まりまくってる…」

ふーん

「どうすればいいかもう分からないよ…」

教授は何て言っていたの?

「お前のレポートは教科書の丸写しだってさ…」

じゃあ、写すのを止めたらいいんじゃない?

「そんなこと言ったって難しいんだから仕方がないじゃんか…」

図書館の本とか調べた?ネットは使った?

「少しだけ…笑」

はぁ…教科書なんて教授が書いているんだから写したらバレるでしょ

「だよね…」

上手くいかない時は“PDCA”を意識するといいよ

「PDCA?」

Plan  Do  Check  Actionの略だよ

「プラン、ドゥー、チェック、アクションとは?笑」

企画を立てて、実際に行って、結果を評価して、必要に応じて修正を加える

「なるほどねー」

ただ何となくやるんじゃなくて、きちんと考えて何度も挑戦するの

「ほぉほぉ」

それこそ場合分けを考えてやるんだから理系なら得意なんじゃない?

「えへへ…照」

しかも、これは実験で言う“結果と考察”を考えるのと同じでしょ

「確かに実験の時にはそうやって考えているかも!!」

はぁ…だから一事が万事、何となくでやるんじゃダメなの

「ですよね…」

しかも、これは失敗ありきの考えだから短時間で色々と試してみること

「分かりました…ちなみにこれは女の子にも応用できるかな?笑」

知らない

 

まとめ

今回はストーリー形式にして、経営の基礎知識について書いてみました。敬遠しがちな内容でも、自分の生活に絡めれば楽しくなる。そう思って見ていただけると嬉しいです。需要がありそうなら、続きをまた書きたいと思います!!

 

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